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COLUMN

電気のスイッチにはいろいろな種類がある

2020.08.10

電気のスイッチにはいろいろな種類がありますので、それぞれの用途に合わせた種類を選びたいところではないでしょうか。
今回は、いろいろな電気のスイッチを紹介していきます。
リノベーションの際にも役立つ知識となるでしょう。

片切スイッチ

片切スイッチは、最も多くの家庭に利用されているタイプだと言えるでしょう。
パチパチと簡単に切り替えが可能になっていて、多くの人が電気のスイッチとして認識しているタイプになります。
また、ワイドスイッチというタイプもありますが、ワイドスイッチも片切スイッチの仲間になるのです。
ワイドスイッチは、一般的な片切スイッチに比べて見た目が良く、近年のリノベーションの際にはよく使われるとも言えるでしょう。
片切スイッチの仲間には、タンブラースイッチと呼ばれるものもありますが、最近はタンブラースイッチはあまり使われなくなってきています。

3路スイッチ

3路スイッチは、片切スイッチと見た目が似ています。
しかし、スイッチの構造が異なっていて、片切スイッチは1ヶ所から特定の電気をオンオフするためのものになっているのです。
しかし、3路スイッチは、2ヶ所から同じ電気をオンオフすることができるものです。
たとえば、1階から階段の照明をオンにして、2階でその照明をオフにするといったことが可能になっています。

パイロットスイッチ

パイロットスイッチは、通常のスイッチと目的は同じですが、電気のオンオフが一目瞭然になっています。
通常のスイッチとは違い、内部にランプが内蔵されていて、電気をオンにすると内臓しているランプが点灯します。
これによって、電気のオンオフがわかりやすくなっているのです。
オンにしているのか、オフなのか、わかりにくい場所のスイッチとして利用するのがおすすめでしょう。
また、オンとオフが一目瞭然なので、お年寄りがいる家庭に採用すれば、とてもわかりやすくなっています。

調光スイッチ

これまで紹介したスイッチは、オンかオフの2つの操作しかできませんでした。
しかし、調光スイッチと呼ばれるスイッチは、照明の照度を調整することができます。
消灯した状態と完全に点灯した状態だけではなく、70%や50%の出力で点灯させることができますので、ムードを演出したいときには暗め、何か作業するときには明るくといった調整が可能になっているのです。
家庭においては、寝室に使われることが多く、完全に暗くなってしまうと眠れないというような人には重宝されるスイッチになっています。

センサースイッチ

センサースイッチとは、センサーが何らかの物体に反応して、電気がオンするものです。
リノベーションの際に利用する場合は、もちろん人間に反応して点灯するセンサースイッチになります。
たとえば、人体感知スイッチなら人がいればオンになりますし、人がいなくなればオフになります。
しかし、あくまでも人の動きに反応するスイッチになりますので、種類や場所によっては、向かない場合もあるのです。