COLUMN

ナチュラルテイストに使われる色づかいの特徴、人気色について

2020.08.10

リノベーションで人気が高いナチュラルテイスト。
ナチュラルテイストとはその名の通り「ナチュラル=自然」な色や素材の風合いを活かした、シンプルでぬくもりの感じられるコーディネートのことです。
明るく清潔感のある色合いでコーディネートされているところ、派手さや個性が抑えてあるところが特徴です。
色合いは白やベージュを中心に淡色や柔らかい色を組み合わせ、穏やかでリラックスできる雰囲気を醸し出しています。
ナチュラルテイストに使われる色にはどのような種類があるのでしょう。
代表的な色について紹介していきます。

ナチュラルテイストの基本「白」

白は、ナチュラルテイストの基本となる色です。
お部屋の基本となるベースカラーに用いることで、明るさと清潔感をもたらします。
どの色にも合わせやすく、またファブリックや小物に使う色によってテイストをガラッと変えることもできる万能な色です。
たとえば小物にブルーやラベンダーを組み合わせれば北欧風、テラコッタを組み合わせれば南欧風のナチュラルテイストに、水色と組み合わせるとカリフォルニアテイストに仕上げることができます。
白い壁紙を用いるのが一般的ですが、漆喰を使うとより本格的になります。

純白よりもぬくもりのある「アイボリー」

アイボリーは象牙色とも呼ばれる、クリーム色がかった白です。
純白にないぬくもりがあります。
ナチュラルテイストでは白やブラウンとの相性が良く、暖色系のファブリックや小物の色も引き立たせます。
部屋が広く見える効果があるので、カーテンに使うのもおすすめです。

上品な「ベージュ」

ベージュは主張しすぎずインテリア向きな色です。
淡いベージュを多く使うと部屋全体が上品な印象に、白やブラウンと組み合わせると優しい雰囲気に仕上がります。
白よりもぬくもりがあり、ほかのナチュラルカラーを引き立ててくれるので、ナチュラルテイストにもってこいの色と言えます。

落ち着いた印象の「ブラウン」

ウッディカラーでおなじみのブラウンはナチュラルテイストの中でも人気の高い色です。
柱やフローリング、家具には無垢の木を使うと、よりナチュラルさが演出できます。
明るいブラウンは子供部屋のインテリアやカジュアルさを出したいときに、ダークブラウンは大人っぽい雰囲気に仕上げたいときに適しています。
ベースカラーにダークブラウンを使うと全体的に閉塞感が出やすくなるので、空間に小物を用いてメリハリをつけるのがポイントです。

癒し効果をもたらす「グリーン」

グリーンは草木や森そのものの色で、私たちにリラックス効果をもたらしてくれる色です。
暖色でも寒色でもないのでほかのどのナチュラルカラーとも合わせやすく、アクセントに使えばお部屋の雰囲気を引き締めたり明るさをもたらしたりしてくれます。

明るさ、かわいらしさを演出する「テラコッタ」

テラコッタとは、素焼きの陶器テラコッタの色そのものでレンガ色より少し薄いブラウンのことです。ヨーロッパではタイルによく使われ、日本でもカフェや雑貨店のようなかわいらしいインテリアで活躍しています。ナチュラルテイストにテラコッタ調の色を加えると、南欧風の明るい雰囲気に仕上げることができます。