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COLUMN

失敗しないアクセントクロスを活用するコツ

2020.08.10

壁紙一枚で部屋の雰囲気をガラリと変えてくれる、アクセントクロスの活用を検討している人も多いのではないでしょうか。
最近では簡単に貼れるアクセントクロスも登場していて、自分で壁を張り替える人も増えてきました。
アクセントクロスを選ぶコツについてご紹介します。

センスが映える使い方はバランスを考える

アクセントクロスが映えるのは、部屋の壁とのバランスが取れているときです。
壁の色のバランスが取れていると、部屋に入ったときにアクセントクロスに目がつきやすく、アクセントクロスの美しさが引き立ちます。
アクセントクロスを貼る前に、「どこに貼るか」「どのくらいの面積にするか」を吟味しましょう。
通常ドアを開けて目に付きやすい場所が、アクセントクロスが映える定位置と言われています。
リビングルームなら、ソファの背面、洗面所なら鏡をかけている面など、ドアや窓のない壁がおすすめです。
アクセントクロスの面積は、壁1面が目安です。
壁を2面以上使うとバランスが崩れやすく、アクセントクロスが単なる壁紙に見えたり、くどくなったりします。
壁1面はあくまでも目安で、部屋の広さなどによってバランスの良い分量は変わってくるでしょう。
ちょうど良いバランスを知りたいなら、部屋の写真を撮り、壁の色を変えながら、どの時点でバランス良く見えるかチェックしてみましょう。

メリハリのある色選びをする

アクセントクロスで苦労するのは、色選びではないでしょうか。
通常壁紙は、飽きが来ないようにシンプルなものを選びがちですが、アクセントクロスを地味にしてしまうとメリハリがなくなり、思ったようなイメージチェンジができない、というケースも少なくありません。
壁紙と似たような色柄のアクセントクロスも、区切りがはっきりせずに、全体がぼやけた感じに仕上がりますので、避けるのが無難です。
アクセントクロスを選ぶポイントは、メリハリのある色やデザインを選ぶことです。
そのためには、アクセントクロスを貼る部屋のイメージを頭に描きましょう。
たとえばリビングルームを北欧風にまとめたいのなら、グレーやイエロー、ミントグリーンなど、白い壁に対して、適度にアクセントを効かせたアクセントクロスがピッタリです。
どの年代にも違和感のない雰囲気にしたい、というのなら、優しい色合いのアクセントクロスがイメージに近くなるでしょう。

色を選ぶときの注意点

通常サンプルブックから好みのアクセントクロスを選びます。
サンプルブックの中から気に入ったものを選びますが、必ずサンプルを見せてもらいましょう。
サンプルブックで確認しただけでは、実際の色柄がよくわからないからです。
イメージした色と実物が違っていると、壁に貼ったときに違和感を感じるようになりますので、必ずサンプルで確認することをおすすめします。
サンプルを手に入れたら、実際にアクセントクロスを貼る壁に貼り付けてみて、バランスや見え方などをチェックしてください。
サンプルは小さいので、実際に貼ってみると、見え方が変わることもあります。
ちょうど良いと思われる色を選んでも、全体に貼ったらイメージしていたよりも淡くなってしまったということもありますので、サンプルブックで選ぶ時点で、好みよりも少し濃い目の色も選択肢に入れておきましょう。